ながさきのお気に入りの歌一覧
水ノ衣
幾つものアカウント持つ哀しみを残念ながら理解は出来ぬ
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水ノ衣
歌人らは佳人で在ると考えし穢すはならぬこの庵を
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祐鈴
「檀ふみ」にあこがれ「檀れい」にはなれず「壇蜜」を見て、フテ寝しており
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祐鈴
どろみずが たっぷり入って 大きくてうっとり話す 泥んこのきみ
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祐鈴
何もかも、黒い袋に入れたくて、明日は月曜、燃えるゴミの日
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祐鈴
「カップ麺、たまに食べるとおいしい」と言うけど、多分、明日もおいしい。
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祐鈴
多分もう、白いドレスは着ないから、もう少し試着すればよかった。
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祐鈴
絹さやの筋を取る間に子が眠り、しょうがないからビール飲んでる。
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祐鈴
かなしみは、既に乾いた。明日には、粉砕できる。晴れてよかった。
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祐鈴
もう夏は おしまいだよと いうキミのワタ苦いから 取って塩焼き
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祐鈴
賀茂川の河原に座るカップルを、冷えればいいと、呪う青春
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祐鈴
怒らないお母さんとか欲しいなら、そのプリントを、早くしなさい
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祐鈴
「とりっくおあとりーとめんと」と笑う子ら弱酸性で洗ってしまえ
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祐鈴
「正しさ」は、皆それぞれに持ち居りて、ええやん、白菜タテに切っても
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うすべにあおい
最新の 機器をつかいて 覗き見る愚行悲しや 替えのことなく
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大埜真巫子.
駆け抜ける つめたい雨を全身に 浴びるように 流れるように
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大埜真巫子.
雨音は やさしい音楽 聴き入って かなしみさえも 変えてほしくて
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大埜真巫子.
街の中 混在している人人の 声に表情 内包されて
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大埜真巫子.
光るビル 収納される わたし達 無機質の箱 スーツの暗さ
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大埜真巫子.
媚びている 誰かに認められたくて 先ずはあなたが あなたを認めて
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