橘のお気に入りの歌一覧
さいおん
吾恋波 目前茂愛 斑鳩乃 杜乃入野乃 奥茂愛茂
7
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音弥
芸術を隠れ蓑にし殺人か事実の中の真実はひとつ
6
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桃山
夏の日は爽やかにして過行くを同じ朝でも今は辛しと
6
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朝比奈
寒き夜の妻淹れくれし熱き茶の労いにつく深き一息
11
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桃山
草むらに虫の声する夜もいつか失せて哀しき冬隣りかな
11
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音弥
しらたまの歯に沁みとおる秋の夜の酒賑やかに友と呑むべし
14
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朝比奈
研修の加奈陀に於ける夏の日は僅か一夜で錦秋となり
13
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桃山
柔らかな色を集めて咲きし薔薇微笑むばかりに冷たき朝に
13
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音弥
海底の火山噴火で軽石は重い被害を齎してをり
7
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ryotak
鼻避ける並木の道の銀杏よ、ふりまくさまは我が加齢臭
8
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朝比奈
枝々に張りめぐらするささがにの蜘蛛の糸抜く白露の玉
13
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桃山
友と行くささやかな旅別れ際いつまたと問う名残惜しさに
11
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音弥
田舎びたどんぶり鉢の底のごと 一夜和みし山間のスパ
11
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朝比奈
枯草を燃やすにあるらし田舎道に白く棚引く煙芳し
14
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朝比奈
逃れ得ず詮方なきはさ牡鹿の誇るが故に伐らる枝角
12
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葛城
いち早く散り初めたりし老木の櫻紅葉はただただ降りぬ
14
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桃山
増長の花の枝々摘み採りてお洒落に活けるシャンパングラス
7
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音弥
喫煙の肩身の狭さもありながら値上げ値上げで財布も音をあげ
10
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桃山
残りたる疲れもいつか忘られるさぼしの着物の柄に癒され
13
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朝比奈
豊かなる狩の初めを祈りおく円かな月は雲隠れする
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