芳立のお気に入りの歌一覧
只野ハル
テイクをタイクと発音するを聞くパブでマイ・フェア・レディ思い出す
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浅草大将
またや見む栄華の海をかり金の山にへらすの道とほければ
10
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只野ハル
ヘルパーと二人で身体支えても脚動かさぬ母の頬打つ
23
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只野ハル
七夕の明けてあかつきスラスターか細く吹きてヴィーナス目指す
6
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浅草大将
かがりさす鵜舟に散るや宇治川にきそふ匠のわざの火花も
11
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秋日好
くろはえとしらはえの差を覚えますこっそり読んでこっそり勉強
11
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浅草大将
飼はれつつ命ばかりをながら川身をうのくびき解く術もなく
20
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まぽりん
逢ふ瀬なみ恋ひぞつもりてふぢの花うらむらさきに心染めける
37
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浅草大将
忘るればそれも昔のあらそひとカリブの海をわたる友ふね
11
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浅草大将
遠つひとまつりの庭にこひ願ふ民のいのりを何へだつべき
10
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浅草大将
いたづらに国が為とておごらずが民につくしの防人と立て
8
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浅草大将
誰もみな等しくのりの小ぐるまの錦かざるもひとよ限りを
6
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詠み人知らず
この里に幾世の春を送りぬと問へど答へぬ井手の山吹
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浅草大将
花いかだ春もかぎりの眺めにもさすがみなれのさほ姫の影
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悠々
おぼろ夜のをみな骨までやはらかし 硬く冷たきこころ祕めしも
26
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浅草大将
それもまたよし野の春とたづねゆく花の奥なる雪の花みち
8
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浅草大将
ひと枝のSACRAに聞くや外つ国のひとも羅馬に散りし花の香
6
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浅草大将
花くはし桜だよりを風に聞けば今日を名残の梅の香ぞする
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浅草大将
守るべき道はともにと我もひとも心つくしにのりのおほ船
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河のほとり
春来れば常はもの憂きみ山路も花の光をしるべとぞする
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