久哲のお気に入りの歌一覧
山本克夫
島となるあなたの岸へゆるやかに遊覧船で近付きましょう
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山本克夫
ひかりを伝える(誰に)ために(あなたに)たまに星の擬態をしています
2
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キヨム
わがままを受け止めることも出来ないで明日の分まで休憩している
2
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まき
「あのさ今、鬼がひとりで泣いててさ、そいつと肩を組んで帰るわ」
20
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藍鼠
「あたためておきます殿のお布団を」うそですさむくてねむいだけです
11
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たんぽぽすずめ。
長い詩を短歌に変える時君の素顔に会えるそんな気がする
13
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藍鼠
とりあえずずっと待ってた図書館の本に落書きしたやつ 謝れ
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まるたまる
「あら、すっぴん、勇気あるね」とスーパーで声かけられる日曜の午後
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やすむ
わきまえず冷やされていく今日だけどアスファルトには花が落ちてる
4
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じゃこ
校庭の積もった雪に足跡をつけずに耐えてこそ先生だ
10
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じゃこ
雪が降り空は白色に濁っても青色は今日も青色でした
3
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山桃
枯れ尾花綿毛を風にさらわれていよいよ寒し着更着の月
8
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浅草大将
雪も疾く消えてこの朝野に山に春をぞ告ぐる名もなき花は
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紫苑
残雪の黒きよごれは醜くもあはれマスカラの滲みにも似て
8
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久地宗吾
真夜中の廊下の寒さ外気温じぶんの上に降る雪はない
7
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じゃこ
わたしたち繋がり合ってどこまでもしりとりできる仲になれたね
8
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紫苑
あをによし奈良に住まへる杣人のくにをおもひて名づく生琉里
10
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トーヤ
底冷えがしているけれどこの雨は夜更け過ぎてももうずっと雨
2
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藍鼠
ふと思うわたしをきらったあのひとは今のわたしをよろこびそうだ
7
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光源氏
世の常と思ふみゆきの大原のひそむ涙をいかにせむとや
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