詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
あまおう
あの人が ちょっと恋しい 夜だけど 桃が甘くて 微笑んでいる
34
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光源氏
慕ふれど君まつ山のほととぎす闇のはたてのこゑのかなしき
19
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秋日好
点々と北に祀らる社にて静かにささやけ義経の魂
12
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コーヤ
草の道朝の光りにくすぐられ笑みこぼれてる草木花たち
18
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只野ハル
GetYourMotorRunnin風を切るイケてるイイ爺ライダー目に浮かぶ
14
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光源氏
ほととぎす幾夜の雨に晒されて我がかりそめの恋は消えゆく
17
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Chico
凸凹の僕らはときに噛み合つて行ったり来たりなだらかな道
20
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詠み人知らず
憧れは恋しさになり今きみは 僕の向かいで 化粧を落とす
18
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へし切
老いてなほ日々の暮らしはわびしくも若かりし日の夢は忘れじ
30
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只野ハル
老親の介護の果ての独り身を思う夜もある寝かせた後に
28
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芳立
みどり葉に玉の夜露をちらすらむあなたに星の満つる国より
9
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恣翁
日盛りに 青く光りて 前庭の松葉牡丹に 蜥蜴潜むも
22
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芳立
みじか夜の夢にも逢はな潮騒の果てぬ世とこそおぼえたりしか
8
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芳立
夏の日の残りの色は消えながら宵居にあつきわが血汐かな
8
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舞
指さえも触れることなく恋心淡き彩り思い出として
24
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只野ハル
真夏日は猫も木蔭で昼寝する帽子忘れて買い物に行く
16
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へし切
生き甲斐をもとめる歳でなけれども生きる励みはほしきものかな
37
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詠み人知らず
意図してか静脈透ける白い胸 なぞりたくなる 青い網目を
21
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さゆ
苦手です人に相談することがつらくなっても寂しくなっても
11
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詠み人知らず
福井から小雨が落ちて金沢で みぞれになって 大気が切れる
9
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