詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
音弥
覗き趣味野次馬根性デバカメはネットの海原たくみに遊泳
10
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舞
カムイらもコロボックルも冬支度「チカホ」行き交う人にまぎれて
9
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茂作
初化粧八幡さまに願ひする 千歳飴持つお澄ましの顏
16
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び わ
寒さ増し窓から覗くお日様が優しく我が身包み暖め
7
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武蔵野
再会は 時空を超えて やってくる 演奏会で 響き渡る音
7
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舞
忘れてたひとを恋する心など思い出させる秋の夜の酒
11
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へし切
駿河の海 鮮やぎ競ふ桜えび 春のさくらに色まさるかな
16
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さいおん
振那為乃 日雖過去 幾十度 地響苗尓 人波苦茂
7
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柊+
見上ぐれば雲のほころび縫うように まろぶ月影 行き止まる道
15
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滝川昌之
順番に家族に別れ告げ終えて嫁ぐ娘の背には秋の陽
21
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武蔵野
期日前 投票をして 託したよ 素敵な未来 輝き満ちて
5
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さいおん
取美川 流水脈乃 瀬乎早 微水沫乎 堰知者
7
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ひげじぃ
椀二客、平皿二枚、箸二膳 すべては遠きふたりでのこと
12
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舞
ひとり居て秋の暮れゆく夜半の酒影と語らい月と戯れ
7
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茂作
秋本番ブラックホールに通ず天 宇宙の果てまで心は屆く
13
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横井 信
晩秋の刈田をふわり飛んで行く秋の蝶へと贈る歌声
13
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へし切
今さらに言ふも空しきマスクかな 時代遅れに余り残れる
12
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滝川昌之
深夜にはノイズの消えるラジオからレコード針の跳ぶ音を聴く
16
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さいおん
吾恋波 目前茂愛 斑鳩乃 杜乃入野乃 奥茂愛茂
7
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恣翁
夕暮れの空気を裂きて 打つ飛礫 暗く濁れる川面に消えぬ
13
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