葛城のお気に入りの歌一覧
へし切
散り落ちて なほも姿は美しく 吾も生きたし侘助のごと
21
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松見草
また巡る春を待つらむ都にも芽吹き嬉しき季ぞ来るべし
19
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茂作
寒々と冬こそ能登に來にけらし 横雪すごき狼烟の燈り
14
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び わ
歩くこと自分の足を大切に新年に向け手振り影踏み
7
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名鈴
夢ならば 消え失する前に 読まばやと 震ふ指で 引き解く御文
42
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ながさき
妙法の 久遠の友よ 咲き薫れ 幸の凱歌を 蓮華の如く
15
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舞
干支の神替わる歳の瀬寂しくも窓際の身の独り長閑に
13
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へし切
夜の闇に眠るを知らず プラントの 息衝く灯火 暮らしの明かり
24
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朝比奈
半身を覆いて沈む露天風呂舞う風花の湯にちり消えぬ
15
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KEN
乱れ舞ふ 雪の白さを 螢火に 重ね偲びぬ 遠き恋の夜
11
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茂作
こぼれ落ち水はポンプを驅け巡り あぶくとなりて金魚と遊ぶ
13
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つばす
KDDIから未払い通知メール来る 開けてびっくりウイルス感染
1
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び わ
囲碁の会今年最後の石遊び白黒跳ねて年橋を越え
7
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名鈴
降り積もる 白雪照らす 朝日影 夜の辛さを ほの紛らはす
24
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舞
手を引いて子の先をゆく母の背の子は子どもなり雪を気遣い
8
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舞
雪道を 先に踏みしめ 手を引いて 子を歩ませる 母の背の雪
18
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ひげじぃ
北国の霜夜に裂くる立木あり 羽毛袢纏老母に送りき
16
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茂作
大和川上る異國の教へには 臣を惑はす毒を含めり
16
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舞
天体の球のたわみの地平へと夕陽は遠く十勝雪原
17
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名鈴
折につけ 君を思はぬ 日とて無し 月雪花を 見れば更なり
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