詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ともだちに読んで貰うため書き出した物書くことで 自分へアクセス
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詠み人知らず
枯渇ならまだ先ですが一般の小中学生、想定できない
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詠み人知らず
友達は別の生き物になっていき私ばかりが幼いままで
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灰色猫
嬉しくて想い華やぐ千羽鶴みんなの一羽が勇気になるの
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灰色猫
つなぐ手もかさなる影もないままに孤独な帰路で出会えた猫です
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灰色猫
井の中の蛙が海を見たようなうるんだ瞳で見つめていくね
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へし切
みそらには花ぞ散るらし奥山のはるか雲居は春にやあらむ
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滝川昌之
やさしさは掻かれた路肩の雪にある枝に干された手袋にある
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千映
ポット二本湯たんぽ四個我が家では冬を乗り切る愛する道具
10
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月虹
しなやかなワルツ生み出す曲線の背骨一つひとつの魂
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夢士
雪解けて出会ひし花の名を問へば星の瞳と応え微笑む
19
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石川順一
雪降れば二度寝三度寝惹起する虫歯や皮膚が少し気に成る
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詠み人知らず
ともだちに愛称よびをもらうたびわたしは私を定着させうる
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詠み人知らず
一度きり雨には弱い室内用楽器のピアノが滴らせるおと
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詠み人知らず
欠けたるは月に舞ひする扇の名朧にただよふ所縁しく夜
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灰色猫
湖になれないままの水たまりキングになれないスライムみたいで
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灰色猫
こちらからあちらになります天運を確認できる地雷原です
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へし切
消えあへぬ日陰の雪を恨みても春はふふみて足踏みしおり
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滝川昌之
陽だまりをスズメに譲り目を細め老婦はいつの冬を見つめる
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へし切
売れ残る大量廃棄の恵方巻さても愚かと鬼も呆れる
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