横井 信のお気に入りの歌一覧
恣翁
灯籠を流しつる川 上り来る真沙魚に見付くる近き秋かな
15
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舞
銀河ゆく 果てより汽笛 鉄道は 天の河越え 僕を残して
7
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よひら
アマゾンでTシャツ届きふと思う南米今は真冬だろうか
2
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夕夏
しょうわさんじゅうくねんとうじとくらべたらいまのせいかつうえたるや
2
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び わ
思考するなすべきことを順にあげ手話囲碁追求重要部分
4
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茂作
打ち水のややも涼しき夏の宵 うすらと見つる夕顏の花
14
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芳立
ことの葉は国に繁れど夏よりも暑きばかりを名づけやはする
3
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夕夏
さべつかのかみんぐあうとりようしてえんをきるひときられるひとと
2
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うすべに
あつい夜 橋のたもとの雑踏の浮かぶゆかたに揺れる遠い日
9
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睡密堂
向日葵のような人とは友達になれないわたし月を見ている
8
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滝川昌之
ねじ山がバカになってる釘のごと動かぬ渋滞ドライバー泣かせ
10
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ななかまど
図書館の森で本は眠りおり銀河鉄道の父起こしてやろう
13
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へし切
むらさきの高き木末の花ちりてかなしく薫る桐の下風
14
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小林道憲
山村のわが古里に佇めば 時を忘れて遊ぶ児らあり
7
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音蔵 雅秀
やり場なき哀しみ捨てにきし街は 行き交ふ女性のみな君に見ゆ
4
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KEN
豆の花 白く小さく 朝の庭 戰に焼かる 土思ふごと
12
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舞
夏盛り知る人もなく山深み蝉のとむらう草木の塔
7
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なりあきら
鶯が 季節はずれに 鳴く朝は しばし暑さを 忘る朝かな
5
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び わ
猛暑日で贅沢なこと家の中静かにじっと手話囲碁学習
5
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茂作
容赦なく空も大地も大暑かな 命惜しまず蝉鳴きわたる
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