詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
サヤ
秋の浜さざ波と遊ぶ貝殻に夏の秘密を打ち明けている
11
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まあさ
色付きの 支度を始める 頃合いを 相談している 桜木の葉々
19
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灰色猫
灯籠の流れる如く言の葉は胸に満ちゆき海へゆらめき
15
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灰色猫
笑うこと恋をすること学ぶこともう奔放に詠んでゆくこと
19
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詠み人知らず
取り装ひ 気疎しき叔父に 居辛くも 証人願ひて 伺ひたりき
12
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詠み人知らず
覚えずに 殺し文句を吐きぬらし 笑めば赤めし 君に惑へり
11
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詠み人知らず
鈍さとふ 凶器を持つに 繊細な人に 触れてはならぬ とぞ思ふ
12
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詠み人知らず
ストレスを与える人は 期待せず 切り捨てなさい 汝が死にますよ
14
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詠み人知らず
寂しがり塞ぎ込むのは行く先を照らせないから笑って送る
5
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へし切
立ち返り通ふ夢路に君を待つ虫の音愛し秋の夕月
29
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半格斎
かたよらぬ こだわらぬ心いたずらに凌ぎ生きるもまだ身につかず
13
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葱りんと
若者の 爽やかな言葉 老練な 熟成した言葉 どちらも美味しく
9
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真雪
十匹に一匹くらい混じってる ハイテンションな羊で寝れない
9
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詠み人知らず
隣り合ふ家の隙き間に燃え上がる恋の秘密みつから無かった
7
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詠み人知らず
駅の名を数へるの飽きちゃった初め逆にワクワクしたけど
5
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灰色猫
生涯でこれが最後のコーラですよくよく見れば地獄の色ね
20
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灰色猫
破れては涙したもの追いかけた私の心が憧れたもの
17
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灰色猫
敵艦と共に散りますお母さま私の誉れを褒めてください
17
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灰色猫
追悼のキャンドルたちは揺らめいてあなたは風になれたのですね
22
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灰色猫
万華鏡とても綺麗で君の名も自分の名前も忘れられるの
18
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