あゆかのお気に入りの歌一覧
松本直哉
御巣鷹の露ときえにしきみしのびあかねぐもみるあきのゆふぐれ
37
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安井シンゴ
国道の静穏祈る道祖神 人影なしとて花は途絶えず
29
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inosann
「人は何故生きる」の問いの解けぬまま妻子養わんと働きし日々
27
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藤久崇
夏雲や まばゆく清き その白に 輝きわたる 四方の海山
27
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コーヤ
昨日まで無かかりし花ひらかれて笑みた喜び心に伝う
21
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餅町ひなこ
真夜中の異世界であるコンビニで新商品のチョコレート買う
11
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tasuku
治療半ば余命宣告受けて尚吾はしぶとく生き抜くを誓う
22
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藤久崇
学び舎の 夢の通い路 馳せゆけば 友は昔の ままにありけり
54
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九條千鶴
星空と見紛うばかり夏草に集いて光る蛍の姿
13
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詠み人知らず
誰かから愛されたいなら愛すこと小さくたって愛惜しまないこと
13
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新座の迷い人
作夜星 一人ぼっちで 仲間何処 他の星デート 煌めき光る
11
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滝川昌之
老鶯の消えゆく声のせつなさが雲に届いて梅雨がはじまる
29
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沙久
初夏の風吹き抜けたならペンをとりあなたに青い手紙を書こう
29
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藤久崇
朝雨も 気清く涼しき 水月は 知るや潤う 野辺の心を
20
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詠み人知らず
「もし僕が世界を敵にまわしたら?」 「俺が全力! 倒してやるよ!」
10
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滝川昌之
葉洩れ日に癒されスウッと微睡めば君の日傘にいる夢をみる
30
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詠み人知らず
逞しい暑さの中に凛と咲く 芍薬の背が 可憐に揺れふる
11
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睦月くらげ
抗不安薬飲むわたしには備えつけられていない非常階段
6
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睦月くらげ
平凡を少し素敵にしてくれる薄桃色のニットの帽子
11
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千葉 甫
切断で残る幹から小さい枝突き出して葉の緑耀く
6
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