詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
苦しさも悲しいことも 胸の内 留めて笑う あなたの涙
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詠み人知らず
目を閉じてこのまま闇に沈めたら 目を開けるたび 少し悲しい
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吉野 鮎
忖度をしたのか秋刀魚鮭不漁トランプ賣り込む牛豚鷄肉
10
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舞
月影のゆえにはあらぬ現れて満ちて溢れるひと恋心
13
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詠み人知らず
勘違い 其が指す意味を今解せり 読解力の無きぞ悲しき
10
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詠み人知らず
フッと涌く怒りの感情操るに 利き手と逆の手使うとよきらし
13
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詠み人知らず
プレゼント 何でもいいって告げたけど あなたのキスが欲しいと言えたら
10
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詠み人知らず
この熱を深く肌に刻みつけむ 汝れと離れなむのちの覚えに
13
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蔓葵
紅葉ばになにならひけむ言の葉やかきつむ袖を思ひこそやれ
8
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び わ
おみなえしちらちらさきて語りかけなんのこれしき雨露凌ぎ
7
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とはと
玉石を戻し拭えば冬に吹く風と水面の私に触り
6
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石川順一
早朝に停電問題解決し喫茶店行き小倉トースト
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灰色猫
冬空に轟く遠吠えひとつありどこかで命が消えたのだろう
19
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灰色猫
笑っても僕の言葉はシャボン玉きれいな空で弾ける嘘たち
17
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灰色猫
琴線を育てていこう悠々とイルカのように奏であいつつ
18
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千映
落葉掃き終われば少し身を休めこころも休め雪に備える
17
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千映
吾と絡む日々の生活できなくてあちこち不調と訴える人
8
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千野鶴子
あまりにも肌埋粗き皮膚を持つ我が手「ワニの背中」と名付けて撫でる
6
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秋日好
もの知りは古き言葉を忍ばせて名を甘く詠む睦言しをり
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秋日好
一文字をひとつ歌目にあてがって詠もうと思う物見遊山を
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