ななかまどのお気に入りの歌一覧
痴光山
咲きつづくソメイヨシノの心地よし めずらしきは春の佐保姫のわざ
3
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滝川昌之
気がついて、人生なんていつだって何も決まってないということ
16
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うすべに
はやばやと紅のけしょうに頬そめる みどり濃さ増すすぎなの林
9
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ハジメ
肩こりに呪文効かぬ古人は邪気祓い我マッサージ
5
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笹舟
耳を打つ波濤の鼓耐えかねて 塞ぐはあやなし内の潮騒
2
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千映2
最愛の夫の介護に身を削る葬儀の後の友の落胆
5
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仔柚
今頃は信玄餅を食べてるねシャツを着ながら言ってたもんね
4
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横井 信
雨あがり濡れた畑でじゃがいものそっと芽を出す春のはじまり
11
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茂作
われもまたいにしへ人にならひてぞ 歌を詠まんや布引の瀧
11
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舞
羨ましくは母のみ胸に抱かれて心置きなく泣く幼な子
4
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なりあきら
うっすらと 桃色に咲く 桜花 儚き夢を みさせるように
3
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音蔵 雅秀
薄紅の毛氈空に敷きつめて 今を盛りに夢見草咲く
1
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へし切
うつせみの世にも似たるか花桜 散るも散らぬも風のまにまに
12
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夢花火
雨雲の 風吹きすさぶ 桜の木 降り出す涙 他人の空似
3
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Hatabou
籠球の試合会場華やかになれど変わらぬ籠の高さは
2
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兎桃
雨蛙天気予報を知りぬるか気配もなきに庭に鳴きおり
6
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恣翁
中天に昇りぬる陽は 芽吹きたる落葉松の枝に 燦々と降る
9
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痴光山
路行けば庭にさくらの咲き誇り 生垣外へと芝桜這ふ
4
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滝川昌之
ブラウスと桜の白が重なって女学生らは舞うように行く
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ハジメ
幼き日花咲き山にきっと我の咲かせた花あると信じて
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