万陽のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
星屑の流れさらさら天の川手で掬へども指の間より落つ
4
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コーヤ
燃えるよな夏の陽射しに照らされてマリーゴールド花が眩しく
14
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千映
吾のことを ちえちゃんという歌仲間歳を沢山捨てて遊べる
19
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inosann
スタイルの良き人に自然目が行って妻がからかうスーパーの中
28
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まあさ
うたのわの歌読み今日は七夕と気が付く雨の七月七日
20
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滝川昌之
替えシャツと替えのタオルに保冷剤 どこまで昇る夏の頂き
23
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滝川昌之
雨風に一晩耐えたクモの巣を君は箒でプチンと掃う
25
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秋日好
パーキンソン患う友の細腕の低き体温抱きしめたくて
19
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沙久
支えてる人にも「支え」が必要と君のメールが教えてくれた
24
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恣翁
夕立ちの名残りの滴 松陰の 柔き土にぞ 沁み入りにける
25
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灰色猫
誰しもが心の中に沈まない夕陽を抱いて日々を生きてる
26
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inosann
「人の数だけ人生はあるのだ」と定職つけぬ息子を思う
29
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秋日好
明朝は花の祭に赴くに薪能観る逃避の深夜
20
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滝川昌之
「こんな人たち」と 呼ばれた方も国民で 「信」持てないと訴えただけ
21
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千映
ようやくの雨量に満足紫陽花の艶めいた顔自信復活
12
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まあさ
子らの声 聞こえぬ朝の 通学路 静かに台風 近づく気配
25
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コーヤ
紫のあわき憂いを秘めながら野薊の花草間で覗く
20
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千映
レストラン年々おひとり様が増え頼らぬ人の生きざまを見る
19
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舞
梅雨過ぎていかにか越さん夏の日を怖れて向かう半夏生かな
13
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秋日好
午後の畑ふらりと現れ水をやる採ったえんどう更に甘くて
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