ともゆきのお気に入りの歌一覧
あゆか
ひこぼしとおりひめが無事会えるようスーパーの短冊に書こうか
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あゆか
レポートを提出します先生の血圧ムダに上がらぬように
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あゆか
ばあちゃんを主役に詠んで褒められた 大切にさせていただきます
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コタロー
雉一羽優雅に芝を歩きけり十二單を纏つた如く
9
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関山里桜
瓶詰めの飴のごと我をときめかす予定もなきに文月来る
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律月
母 眠るわたしの横に腰かけ何を想ふか 泪なりけり
8
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秋日好
枷が痛み憂鬱な身で逃れ行く草葉にもんどり重り転がる
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片井俊二
はつ夏の木洩れ日を背に躍らせて何を奏でる二匹のアゲハ
11
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律月
枳食む 舞蝶のからだのちいささにむかしのわたしを 透かし見る母
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律月
猫鳴きて にやあと應へる姉の目に遠い日の無邪氣 微かに搖れる
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滝川昌之
笹の葉に短冊結びささやかに 母さんパンダの子育て応援
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中野美雄
しののめのしのび音になく田雲雀にほのか耀ふ蛍袋は
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まあさ
梅雨晴れ間 福博の街 一斉に 十四の「飾り山」そびえ立つ
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詠み人知らず
見つめつつ 銀のまじりし髪の中 指うずめなば唇狙ふ
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詠み人知らず
低周波 気持ちいいのか悪いのか 最高出力 字が書きにくい
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詠み人知らず
会話なく ひとつ捲るに吾が三つ 不思議なリズムで時は流れぬ
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詠み人知らず
臥しながら 居心地の悪さ隠すがに 背中合はせに頁捲りつ
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詠み人知らず
吾がこころ 男と女の間 しかぞ生く 癲狂たりと 医師は診るなり
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君丸
道それて 過ち犯す心にも 正しておくれ 日が昇る道
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び わ
届かないヨガの前屈くりかえすあと5センチが峠のかなた
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