ともゆきのお気に入りの歌一覧
藍子
亡き母に抱き締められたいそんな時我慢してても涙一粒
16
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大獏
ゆるやかな波紋の綴る雨音と軒下に咲く紅紫陽花
8
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沙久
仕事してその他の事に没頭し君を忘れてしまいたくなる
17
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タイム
訪ね来てそぼ降る雨の掛川城霧吹き井戸に古匂う
4
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コーヤ
紫のあわき憂いを秘めながら野薊の花草間で覗く
20
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詠み人知らず
むっちりと色白太もも見え隠れ大葉の浴衣に冷や麦からむ
6
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関山里桜
掻き乱れ雨降りしきり墨色の舗道を駆けて水煙渡る
6
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へし切
コンビニのおひとり様のやさしさはこの身の胸に愛しくひびく
25
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詠み人知らず
ディーゼルの排ガス顔に浴びせられ うちゅくちい国 それがどうした
15
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君丸
飛び出すも 野生の覚悟 ほど遠く 人の欠片に こころ救われ
12
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舞
梅雨過ぎていかにか越さん夏の日を怖れて向かう半夏生かな
13
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工藤吉生
体重が身長を超えない限り大丈夫だよと君を励ます
7
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まあさ
半夏生に 現れ人を 戒める 妖怪「ハンゲ」 今日は何処へ
15
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詠み人知らず
恋焦がれ 真っ赤に焼くる胸の上に 流れ落ちては弾くる涙
12
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詠み人知らず
傷なくも 違和を感ずる手の小指 身に覚えなき内出血しけり
11
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詠み人知らず
嫌いとか言いつつ かまってくるのなら 虜になってる証拠でしょうよ
17
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詠み人知らず
ポリポリと歯ごたえ良さげな噛み音は スーパーサブの浅漬けきゅうり
14
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詠み人知らず
恋侘ぶる 涙の露は人知れず 胸の内にぞ 沁みてありける
18
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あゆか
ばあちゃんがずっと楽しくすごすよう祈念するより努力しなくちゃ
14
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あゆか
伝説が誰かの事実になるように祈る七夕 オツかもしれぬ
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