君丸のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
「また明日」 約束していたあの頃の 小さな影は 遠い日暮れに
12
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詠み人知らず
一重のみ白のいろのみつける梅のすがたけわしく薫りゆたけく
22
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秋日好
立ちのぼる君の姿が好きだから綴り続ける書いて噛みしめ
13
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藤久崇
朝晴れの 明かきみ空の 赤心 みたまの森の 君が御山に
16
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灰色猫
夕焼けを招くがごとく鴇色は冬晴れの陽につばさ赤らめ
18
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へし切
木漏れ日の温もりひとつ肩に落ちかすかに聞こゆ春の足音
24
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灰色猫
悔しくて叫ばなければやりきれぬ言葉もどうか大切にして
18
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詠み人知らず
消さないで抱きしめはぜる一念の数えきれないよろこびの音
9
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己利善慮鬼
僕たちは小さな恋を積み上げて蹴飛ばすだけの戯れをする
9
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秋日好
除夜の鐘鳴らぬ私は煩悩の全てを抱え歌に変えよう
28
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Chico
生きてゆく痛みなのかも あらたよに溢るるひかり なみだなんめり
22
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詠み人知らず
人生に山谷あれど恨まずに感謝にみちて今世終えたし
20
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灰色猫
去る年に刻んだ傷も悔しさも新たな年の情熱となれ
27
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へし切
泣き笑い人のこころを侘びしめて ゆく年 くる年 春はふふみて
27
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横井 信
足を止め しびれを癒す 目に映る 川面を走り 飛び立つ川鵜
12
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大上
寂しさと年の別れになかね雲ひと飜る宵越しの雪
6
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滝川昌之
立つトリが静かに翼広げれば凍て空深く響く鐘の音
26
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詠み人知らず
大晦日年越蕎麦はラーメンで味は何かな?おお、味噌か!
20
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吉野 鮎
百八つの鐘の音湖面をわたりゆく微睡むあなたの夢のつづきに
19
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詠み人知らず
北国の甘くも儚きロマンスの切なさ想うや 白い恋人
12
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