詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
香り立つ新茶含めば爽やかな甘み旨みが心を和め
20
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芳立
風薫る葛飾の田は水入りて日も暮れゆけばかはづ鳴くなり
13
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あふひ*・○・*
大原の里山を漕ぐ鯉のぼり 冷やこ小川は山桜染む
21
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コーヤ
香り立つ新茶含めば爽やかな春の新緑口に広がる
28
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ながさき
野辺に咲く 白菊の花 風に揺れ うぐひす啼きて 谷にこだます
25
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へし切
この白き都わすれの花かげに偲びしひとの面影を追ふ
34
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秋日好
桐花さえ外国によく咲き誇る大和のおみなご何を迷いて
15
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inosann
和の国の「水に流す」とう心得は通用しない儒教の国では
19
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芳立
リベラルは五月三日が過ぎ去れば四日の飯のたねを漁れり
7
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九條千鶴
土にすらかえれぬつらさ抱えつつ生きてく日々をただくりかえす
10
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舞
さみだれの滴る墓石濡れてゆく刻まれし名を呼ぶも虚しく
12
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コーヤ
子を祝う笑顔の上を大凧は夢、希望乗せ天空駆ける
21
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石川順一
古代史は定説破る事ばかり春暮れて行く春の果てかな
16
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石川順一
つばくらめ初めて見たと思う時カラスは音無く駐車場に居る
14
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月虹
共鳴し互いの何かを揺らすから歌は今宵も我に優しい
97
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灰色猫
共鳴をこころの奥に住まわせて語り部流すなみだ引き継ぐ
24
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へし切
山里に五月来ぬとてほととぎす汝が鳴く声に揺るる藤波
33
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び わ
父戦死さよならいわず五歳児に神の仕業か人の仕業か
10
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野々花
一時の恋を詠えば切なくて都忘れに癒される日々
24
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秋日好
庭好きの傘寿の祝いの額装に花の八十円切手貼る
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