詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
色褪せることない「二十歳の原点」の中で彼女は生き続けている
22
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千映
癒される花に感謝の言の葉を添えれば冴える色となりぬる
15
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桐生賄
長男君 面接が為 東京へ 本人よりも 親がドキドキ
19
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千映
「さぁ行くかな?」遺影の父が動き出すそんな青空 蕨待ってる
17
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万陽
寝る前に 妙にアイスが食べたくて夜光虫のごと コンビニを目指す
18
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藍子
病得て復帰するのは無理なのにそれでも未練捨てない夫
16
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藍子
看護師と言葉にするは容易いが命の重さ受けて預かる
18
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高松 蓮
今日私 初めて当番 したんだと 輝く笑顔に 見る子の成長
11
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野々花
春なのにどこか淋しい昼下がり少し早めの風鈴が鳴る
28
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滝川昌之
来週の満員電車は逆を向く このビル街の音がなくなる
21
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詩月恵
なにもないなんともないと言い聞かす見ない聞かないあのひとのこと
11
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木タロー
嘘つくと右眉あがるそんな歌思い出したわ「あたためなおすね」
6
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沙久
ごゆるりと御覧あれ千差万別の「生き方」が響くこの歌会で
25
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うさぎ
抱きしめられて いるのに君の 心すら 分からぬ我の 両手の行方
12
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Chico
春一番 脳内娘まろびきて 「 だいこんあらわぁ! 」 きみも感染?
26
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みやこうまし
八重桜その咲く陰に躑躅咲き春の掉尾を共に飾るや
15
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コーヤ
華やかな時過ぎゆきた櫻木に勢い勝る若葉が茂り
18
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コーヤ
棚で咲く 藤 紫の 花すだれ 池の水面も 紫に染め
26
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月虹
いつまでも踊り続けていたいから君の右手を放さずにいる
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葱りんと
春冷えに パーカーフード 被りては 音くぐもりて 心丸まる
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