詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
まるバツの支点もとめて吾ゆかん三角の道もあると信じて
17
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石川順一
酔いしれてキャラメルポップコーンかなエヌエイチケー俳句を視聴して居る
15
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林林
生まれくる命と還りゆく命おなじ光に包まれる瞬間(とき)
32
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恕道
父親の老後の資金仕送りし わたし独身老後が不安
14
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雪柊
銀杏の香り微かに漂って動物園に訪れる秋
17
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雪柊
お父さん 人混み嫌いも何のその肩車してパンダ舎突入
19
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恣翁
赤蜻蛉 翼を 虹と輝かせ 夢さ迷へる天女なるかも
16
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藤久崇
虚しさを 集めて溢る 涙川 渇ればまた往け 己が細道
7
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藤久崇
暁の 空の白めば 浮き雲の 色に染まりし 月ぞ残れる
15
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千映
まだ少し早すぎるかと思いつつ母に手袋車椅子押す
14
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詠み人知らず
愛犬をふむまじまじと眺むればすこし変わりて歳をとるかな
5
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詠み人知らず
晩秋にひとり飲む酒しみとおるこのふるさとは美しき里
6
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へし切
木枯らしのなでゆく頬はうす赤み染めて冬きぬさざん花の咲く
25
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コーヤ
懐かしい想い広がる野辺のみち群れ咲く野菊の揺れるを見たり
26
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コーヤ
紅葉の色に心を忍ばせて君への想い風に託して
21
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夢士
秋の陽の沈みてさやか三日の月一仕事終ゑ背伸びして見ゆ
19
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灰色猫
キューピッド射られたハート秘めたまま素知らぬ顔で君と接する
26
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灰色猫
数あまた御霊が彷徨う東北の海岸線に打ち寄せる波
21
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灰色猫
肘付きのデスクチェアーに腰掛けてモニター見ながら短歌を撚る
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くらら
秋薔薇が 彩り添えた 庭先で 日向ぼっこの 雀が三羽
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