詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
満月がみるみるうちに潤んでね光の雫この手にぽつり
36
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リクシアナ
ため息も氷の文字をむすぶ朝白い憂鬱がさらさら落ちる
27
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千映
人の輪を明るくします出来まする「それしかないの」胸張りていう
15
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千映
足の裏ローラーで磨く心地よさ角質落として古希迎えよう
11
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灰色猫
唇にできたささくれ痛くって今日は上手に微笑めないの
18
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灰色猫
鬼さんや手の鳴るほうへ暗闇に引きこもっても捕らえてあげる
15
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灰色猫
風は吹く今この時も吹きすさぶ時代の中で渦巻きながら
17
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灰色猫
いつだっけ?君が歌った名も知らぬ曲のようには生きていけない
18
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灰色猫
赤色のひざ掛け抱いて湖の道を駆け行く人力車に乗る
17
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詠み人知らず
伝わるの君の滾れる情熱が頭の上の恋人繋ぎに
14
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詠み人知らず
置き引きに遭ってはじめは怒れどもせねば生きられぬ人なら哀れ
14
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詠み人知らず
うるさいなぁ ずんどこ節で目が覚めた午前4時だが二度寝が怖い
8
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詠み人知らず
摘み食い 怒りのマーク貼りつけて無言のきみにごめんなさい
8
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詠み人知らず
例文は腐るほどあるうたのわに勿体なきかな有り難きかな
13
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ラベンダー
マフラーを 巻き訪れる 梅林に 香り立つ花 綻びる春
22
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千映
半襟を縫い付ける母真剣で昔取った杵柄生きる
16
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絮谷新
立ち籠むる雲翳の疾く流れ行き空の重きを風の知らしむ
22
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inosann
「あの頃はこれがツウジョウだったのよ」と言っているよなイアンフゾウなり
15
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絮谷新
コロッセウム巡る廻廊砂埋め窺く少女の影法師かな
20
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千映
同窓会こころ弾んで待ち遠し体重ダウン目標がある
12
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