詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
風そよぎ 菜の花ひろぐ 黄色帯 揺れて清かな うたを奏でて
20
もっと見る
コーヤ
菜の花や桜咲く春爛漫の華やぎの路うたに詠みゆく
17
もっと見る
灰色猫
さよならのメールを最後に引き出しの奥に眠れる古き携帯
26
もっと見る
灰色猫
力量を測る成すべきことと成すことのその境界を愛せるように
13
もっと見る
灰色猫
空想で終わる銀行強盗の拳銃みたいな虚しい言葉
18
もっと見る
夢士
優先の席譲られて嬉しかり指で差さずにひと声欲しや
20
もっと見る
沙久
仕事することには泣くこと笑うこと語り合うことがギュッと詰まって
18
もっと見る
大上
宵の口清水坂の賑はひもはたと潛めてよりも雅に
7
もっと見る
石川順一
ふきのとう「五月雨」歌う最後かな今日の快晴忘れ難きも
12
もっと見る
灰色猫
ごく薄く皮膚を海へと溶かしゆく海月のようなあはれを踊り
16
もっと見る
まあさ
飛びたいの 空のかおりが 好きだから 白木蓮は 今日も呟く
22
もっと見る
inosann
足元の空を見上げるタンポポはうつむく僕の太陽みたいだ
21
もっと見る
舞
街路樹の人踏みゆくもアスファルト持ち上げ根張り生きる木のある
19
もっと見る
秋日好
大使館メールは告げるあまりにも観光メッカに近い暴挙を
19
もっと見る
秋日好
中二病初期症状はもしかして単語に恋して辞書に赤面
14
もっと見る
秋日好
ゆとりの子ググれば出ること憶えない思考の助けの先達の知も
14
もっと見る
秋日好
知ったげに自分で引いておきながら真淵、宣長、小林秀雄
14
もっと見る
芳立
聞けば目に色も見えたり大宮や氷川の杜の花のたよりを
12
もっと見る
このえ
何気ないあの人の跡が残ってて 捨てれないもの 両手を埋める
11
もっと見る
恋葉
泣きながら児童書を読む懐古病その日々すらも今は懐かし
8
もっと見る
[1]
<<
509
|
510
|
511
|
512
|
513
|
514
|
515
|
516
|
517
|
518
|
519
>>
[965]