鰹鯨のお気に入りの歌一覧
ながさき
徒然に 心に浮かぶ 出来事を 書き残したし 生きた証に
24
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風蘭
ストーカーそれとも親に見えてるの後ついて来る公園にゃんこ
9
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リクシアナ
それぞれに花を咲かせて実をむすび薄の風に葦もつやめく
26
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リクシアナ
恋のまち札幌駅の南口常宿で聞く時計台の音
23
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あまおう
嫉妬心美味しいものが自分だけ食べられないと思う空腹
6
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リクシアナ
ライカ判焼く通し番号は無作為偶然という作為
5
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夕夏
わたしでもあいてにしたらしあわせかあなたとうてもこたえてくれず
6
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桐生賄
家中の 窓と網戸を 拭きまくり どうぞ、おいでよ 福の神様
18
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葱りんと
赤とんぼ まだ見かけない この季節 夏のシッポに ぶら下がっている
10
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みやこうまし
今日の歌雅心で詠うのか 余裕のなくてただ喚くのか
21
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詠み人知らず
殺戮は核もナイフも同じこと そう思えども 屍の山
15
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詠み人知らず
そうなのだ私の好きな人がいる 幸はそちらに 降りればいいや
19
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詠み人知らず
灼熱の恋に疲れた向日葵を眠りに誘う虫の音優し
17
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秋日好
ちょっと待って傲慢なのはこっちでしょ嫌な人ねと言ってくれれば
12
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ながさき
日常の 艱難辛苦 耐へてこそ 吾は吾たり この世で生きる
24
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コーヤ
癒された甘い香だけでも風に乗せあなたに送るジャスミン畑
19
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へし切
青き空 残暑といふも少しの間 山より吹ける風ぞ涼しき
29
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桐生賄
震災で 隙間だらけの 我が自宅 隙間風受け カーテン揺れる
20
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恣翁
蘆の穂の白きに 蓼も褪するまで 入り日の紅く 蜩の鳴く
15
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灰色猫
手のひらで掴もうとした紋黄蝶ひまわり畑の黄と溶けあう
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