鰹鯨のお気に入りの歌一覧
千映
梅雨入りに間に合わないねみちのくの紫陽花の花まだ白々と
11
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リクシアナ
青鷺の姿さやかに水鏡 浅瀬にゆれる魚影にぶく
24
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葱りんと
残雪や漢の精の一しづく 萌ゆる緑で 受ける融けてく
16
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只野ハル
残雪や漢の精の一しずく髭剃り後の肌に擦り込む
13
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めだか
訳もなくただ植え替えた庭草を五月の風が静かにゆらす
10
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水無月
水やりを忘れ夕べにしおれたるペチュニアの鉢見るたびに詫び
5
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只野ハル
ビールが旨い季節になったけれどもうロング缶は買っていない
7
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コーヤ
色変えて梅雨に彩る紫陽花は萼なびかせて吾にかたらん
11
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コーヤ
愛らしく清楚に咲いた夏椿早散りゆくもなお清き白
14
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リクシアナ
疲れはて沈む心にハマナスの色は鮮やか夏へいざなう
17
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嵐田太郎
散るべきに散る花こそ美しく、願へど散れぬ花はかなしい。
3
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恣翁
山陰に 生ひ茂りたる根笹分け 角ぐむ蘆に 石楠花覗く
19
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たけくらべ
水無月の空の泣く夜の哀しけれ涙す故はつゆも知らねど
20
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野々花
振り分けをしてないメールごちゃ混ぜで愛も嫌味もおなじメロディー
10
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月虹
紫陽花の青さに優る青のなし命は全て煌めきの中
62
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沙久
カッコ悪い 自分をさらせば 見えてくる これから自分は どう生きたいかが
12
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葱りんと
懲らしめたい 思うよそれは 何回も 生きてて良かった ご家族のためにも
13
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光源氏
後に見む名残の夜のほととぎす旅ぞ悲しき淀の川舟
19
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光源氏
かずかずの思ひのこもる言の葉にいと素直なる心を込めし
22
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河のほとり
闇とのみ思ひ侘びても身を捨てておなじ心の蛍とぞなる
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