沙久のお気に入りの歌一覧
鍬乃呑
満腹にならずとも良い栄養は十分だとか言われましても
2
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鍬乃呑
家移りし仕事終わりに脱ぐ服もかける場所なく横たえている
4
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千映
どんどんと歳重ねたら工夫して生きぬく努力惜しまないこと
11
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千映
重いもの段々辛くなりましたはがきの挨拶本音で書いた
7
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千映
綺麗ごとだけですませぬ歳になり本音で暮らすこころ楽ちん
11
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コーヤ
公園の花々咲いて風に揺れチューリップバラのダンシングショー
12
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ながさき
仏とは どこか遠くに あるものと 思っていたが そうではない、と
21
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リクシアナ
ケ・セラ・セラあしたはあした北北西花に嵐と気取ってみるさ
18
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海恵ふきる
ただいまと見慣れた景色溶けていく帰りの高速恋しくなど、ない
4
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海恵ふきる
わけもなく涙がぼろぼろする午後のやさしい線のハンカチの象
8
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片井俊二
ゆらゆらと近づいてくる自転車のライトが照らす僕の人生
14
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ゆりこ
もう二度と会えないような味のするインスタントコーヒーしかなくて
15
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ゆりこ
つらかろう寂しかろうと訪ねくる花びらたちとティーパーティーを
14
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鰹鯨
月を背に向かう家路は影も濃く 揺らぎ触れえぬ風も冷たく
14
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鰹鯨
鳴り止めぬ雨濡れ映える花々を 愛で育てても癒えない渇き
10
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詠み人知らず
降ってくる豪雨のごとく絶望が 辞書から消せよ 「平等」の語
14
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あふひ*・○・*
春の宵あの時聴いたあの歌がこんなに僕の心弾ませ
15
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へし切
季節知りて 花は咲きまた散りてゆく 吹く風もまた 清しかりけり
21
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桐生賄
「ハイキュー!!」に憧れバレーボール部に入る生徒はきっといるはず
10
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只野ハル
帽子脱ぎ髪も直さず振りむいて寒い素振りも見せず微笑む
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