詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ながさき
精神の 豊かな土壌 耕せば 心の中に 幸の花咲く
26
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リクシアナ
放牧の空に茜の風は駆け菊に埋みし馬頭観音
27
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麻
小夜ふけてなほ明々とひむがしの都にならぶビルの峰々
23
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麻
ありぬべき富士をさがせど白妙の雲のみ見ゆるD席の窓
22
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くらら
小綺麗に 建て替えられた 校舎には あの落書きを 知る人もなし
22
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くらら
甦る 記憶を辿って 歩きつつ 高校生の 自分に戻る
14
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くらら
時ながれ 眺める母校の 体育祭 色Tシャツに 想い出かさね
14
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もも桜
今日だけは少し我儘いいですか?短文ぢやないメールを下さい
8
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夢士
十五夜の月天中に昇り来て雲吹き飛ばし煌と輝く
13
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たけくらべ
むなしくも渚に寄するうつせ貝ひろふ我が身に秋風ぞ吹く
20
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リクシアナ
十六夜の薄雲いそぐ旅の空 恋風そよぐ千歳空港
18
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ppm
月々に望月あれどこの月は訳知り顔の呑み助のため
8
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沙久
自死するを 拒んでくれた 運命に 今更ながら 最敬礼す
17
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緑里
コーヒーに月の砂糖を浮かばせて甘さ感じる明るめの夜
6
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リクシアナ
夕晴れの綾なす波の川沿いに紫苑つらなる秋のせせらぎ
22
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絮谷新
夕まぐれ夢見る頃を過ぎてなほかの女在りし面影求む
20
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西村 由佳里
ガムをかみ目薬をして文字を打ついつか仕事になると信じて
8
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詠み人知らず
いま一歩急がず行かん鉦叩き命の時を愛しみてゆく
13
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萱斎院
書きまどふきみへの文はうらうへに 染みつる墨も思ひみだれぬ
12
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萱斎院
跡たえて心も留めぬ藪はらに たゆたふてふの思ひ知らずや
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