詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
aki
歌を詠む祖母の思い出尽きかけて追ひかけるよに短歌始める
9
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aki
捨てられず飾りもしないその寫眞心の奧で靜かに燃やす
6
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aki
苦しいと思ふわたしの人生は誰かにとれば理想なのかも
6
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コーヤ
葉を染めて二度と帰らぬこの瞬間を精一杯に輝き燃えて
16
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コーヤ
葉を染めて最後の力ふりしぼる燃える想いを君に告げたくて
16
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絮谷新
柿実る畑に狐の嫁入りて祭囃子を渡す行列
24
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Chico
吾も汝れも 水潛るまま告げもせで まだ隔てなき薄い胸板
11
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ながさき
雲の井に 月こそ見んと 立ち待てど かすかに覗く 月はおぼろに
24
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ながさき
柿の実の 赤く色づく 山里に ヒグラシ啼きて かすむ筑波峰
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たけくらべ
もみぢ葉に色づくときも与へずに根こそぎ荒らす秋の山風
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沙久
性善説 性悪説と 言うよりも どんな未来も 秘めてるBaby
16
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沙久
「好き」というだけで左胸が痛い「そのまま」君と向き合いたいのに
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リクシアナ
刈りたての稲田豊かに香りたち落穂に降りる青鈍の鳩
25
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林林
あなたから愛を貰ひて有り難く我鶴になり機を織りたし
23
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林林
君の名を呼べば微笑み此所にいるそういう夢の叶ひし今日は
21
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林林
母の名に「ちゃん」付けで呼ぶ伯母からの米粉で団子 母の仏前
25
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林林
その話題触れないでいてほしいけど本当は聴いてほしくもありて
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林林
紫蘇の穂の小さな白い花たちは秋風浴びて次の夏への
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くらら
想い出は 酸いも甘いも 泡沫の 波間に光る 心の欠片
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麻
思ひ人つなぐのぞみは旅立ちぬ黒髪ゆらす風をのこして
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