雪柊のお気に入りの歌一覧
コタロー
高々と山の頂岐阜城の遙か彼方に小さく有りぬ
15
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灰色猫
初めての雨具と長靴じゃぶじゃぶと笑顔はじける春のお散歩
20
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灰色猫
この胸で泣いて怒って微笑んで君のすべてを守れていたかな
17
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夢士
薄日差すフィールド走りボール蹴る如月の今日「完治宣言」
16
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恣翁
梳る髪を 両手に上げさせて 君が項を そっと吹きたし
10
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夕夏
へいせいのさんじゅうねんのおもいではせいじけいざいふしょうじはたん
4
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千映
歳ごとに父の性格受け継いで生きてるわたしそれでいいのだ
7
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夢士
風寒し水鳥遊ぶ多摩の川きらきら流れ春はすぐそこ
17
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新座の迷い人
北海道 観光旅行 共に行き 今は故人に 思いで残る
2
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夕夏
よのつねでへいせいなよにおしよせるなみでないなみぬるみのなかに
5
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千映
単身の生活寂しサラリーマン会話がほしくて銭湯に行く
11
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滝川昌之
泳げずにベッドに臥した人魚姫(マーメイド)「ドナー」という名のキスに目覚めよ
19
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新座の迷い人
若者が 爆音立てて 得意げに オートバイにて 走り 行くなり
7
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横井 信
星刻む季の流れに人もまた月を見上げてその身を削る
13
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恣翁
梅東風と小糠雨とが 掛け合ひに 春来たるらむ 足踏みしつつ
16
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秋日好
鉄道が西陽に向けて走る時ケントの牧場は青藍暮色
17
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灰色猫
吾輩は何処から来たのか吾輩何処へ行くのか何者なのか
16
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リクシアナ
みどり児と里に安らぐ七日月あわき雪降る揺り籠の夜
23
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コタロー
原色のパンジー子等のよに仲良く歌ふ赤青黄色
4
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コタロー
椋鳥の細き脚もて枝傳ふ甘き蜜柑を突くくちばし
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