桜ねこのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
のら猫が5歳になって喋ります ごはんごはーん うわぁかかけけけ
15
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林林
収穫を終えた畑地を掘り返しまずはしばらく土を休ませ
17
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成瀬山水
鳩よ鳩よお前も傷が痛むのか雨は止むのに羽根も広げず
25
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詠み人知らず
ほんとうの空と智恵子が言った空私の目には儚く消えた
18
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詠み人知らず
深い夜 慣れ親しんだ楽曲の 意味が分からぬ ハルシオン呑む
13
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ユキ
いつだって僕が泣くのは君のせい悲しいときも嬉しいときも
13
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有丘紫橙
スペードのA手にしたようなもの覚えておくよ君の好物
6
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コーヤ
言の葉の心を紡ぎ情景を詠みあげ共に歩みゆきたい
10
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松本直哉
夏木立ふみわけいればこずゑなる一羽の鳥のこゑなりやまず
11
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千映
道はさみ右と左で真っ二つピンクとブルーの色分け紫陽花
13
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詠み人知らず
父の日だ 我が嫌いな特別日 貴方もいつか祝ってもらう
7
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千映
言いました「あなたは私の父でないよね」でも乾杯は素直に「おおきに」
10
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己利善慮鬼
酌み交わす酒の旨きに溺れ居てたたな畳の千鳥鳴きけり
6
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林林
父の日に日頃ありがとう言いに行く贈り物手におぉ、と見入る
15
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向日葵
たぶんまた明日も私は泣くのだろう君の痕跡見つける度に
14
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光源氏
然れどもさるがひたたぬ気の大人(うし)を隈なき者と皆やは言はむ
17
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舞
光満つ群れ紫陽花の陰に咲くま白き花の名は知らぬとも
19
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朱萌 zzz..
朝焼けを浴びて背筋をピンとする 世界と軸を合わせる作業
20
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詠み人知らず
岩肌に夕日がうつす御姿はすぐに消えゆく夏至観音よ
10
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詠み人知らず
目をつけた安いステーキ後ろから さっと取られて まだまだ甘い
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