Chicoのお気に入りの歌一覧
只野ハル
もう少し降ってほしいと思わせる夕立去りてビールを呑むか
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詠み人知らず
節約のため扇風機もクーラーも付けずにいたらもう死にそうです
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もり
「はつ恋」を返す週末近づいて図書館迄の距離の短い
10
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ミミンガ
一人きりキャンプのブログチェックして写真に見つけた子に名前呼ぶ
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詠み人知らず
あの都市の悲劇を茶化す神経は ゆとり教育 それとも愚鈍?
13
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林林
おや息子、干してる梅を眺めてる?違うよ梅の匂いを嗅いでる。
13
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シュンイチ
「はつ恋」を教えてくれたひとがいた 図書室 3階 窓際の席
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林林
先生と電動糸ノコ図工室曲がり角で手を止めてほめられ
16
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詠み人知らず
家庭科の味噌汁サラダ目玉焼き ママの苦労が ちょっと分かった
18
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矢車菊
大人でも子どもでもなく十代は王子に恋した人魚だったよ
16
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矢車菊
夏祭り きみの両手にやはらかく掬い取られる金魚にならう
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矢車菊
零戦の散りしいのちの空の果てぼくらの空の青さ守らむ
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風花
往来に夕げの香り漂えり醤油以外を当てんと悩む
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芳立
わがための道はありけりぎらぎらの入道雲のしたへ滑りゆく
9
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ざつ
あなたが好きなコーヒーを頼んだらふと目に浮かぶわたしでありたい
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へし切
ひと夏の恋に命の燃え尽きていまを盛りと蟬しぐれふる
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遥
目を知っていた髪を喉を指先をあの火に消えた君を見ていた
4
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ちはにゃん
いまいちばん男女の違いをかんじますむちゅうでおっぱい触られてるとき
5
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白月
蜜かけて 少し溶けたる 削り氷を惜しむ心の さもしさを恥づ
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恣翁
秣食む騒がしき音の 渦と化し 吾を呑み込みぬ 午睡の夢に
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