和草のお気に入りの歌一覧
大さん
心地よい心臓の音息遣い 静寂さえも音楽と知る
21
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へし切
若き日の熱き思ひが蘇へる思い出遠く身は枯れるとも
25
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夢士
霜月に入りて一輪薔薇の咲くその紅は冬の太陽
18
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まつり
ディストピア 全体主義の街角で僕はあくまで笑っていたい
3
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ながさき
平然と つじつま合わせ 砂の城 日本の国の 未来を憂う
20
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富鴨
この星も意外と無機質お土産はX線で焼いた鶏肉
7
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秋日好
与えられ与えることが足らないとひとの心は迷走するらし
14
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秋日好
さて明日私は仕事に行けるのかそんな疑問が湧くのが恐い
11
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舞
奥さんの手借り杖つき「イチニッイチニ」と足一歩づつ老夫婦ゆく
10
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恣翁
船泊てる楓橋に届く鐘の音に 家を思ひて頭起こせり
16
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矢車菊
愛されて初めてわかる 自分より大事なものがあるということ
17
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矢車菊
失ったものを思えば優しくなり進もうとすればまた強くなる
14
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大さん
思い出の歌がラジオで流れてる 切ないけれど何故か嬉しい
16
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富鴨
やわらかな光に抱かれ眠る朝 約4000度の涙に触れる
11
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富鴨
殺そうよ青いお空の果てまでもほら休まずに1、2、3、4
3
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まつり
深海のような病室 きみはいまマリンスノウの夢を見ている
7
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詠み人知らず
昼間には身を隠してた者たちが 待ってたように 満天に咲く
16
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まぽりん
逢ひ見むと二夜に誓ふ湊よりかへる名残りの月ぞかなしき
28
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コーヤ
箱根道甘酒茶屋の賑わいは江戸から今へと途絶え知らずに
13
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へし切
気まぐれな風に戸惑ふ風見鶏 きょうは南へ あしたは北へ
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