栞のお気に入りの歌一覧
みなま
永らえる眼曇りて吾を見ずあなたをまもるすべがみえない
11
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夏恋
とどのつまり結局母に救われる厳しい貴女の真意に触れる
16
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詠み人知らず
大人とは脆い自分を隠すこと おもろいキャラを演じ切ること
22
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村上 喬
さよならの跡を辿って三日月は怜悧な光でつらぬく胸を
22
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詠み人知らず
母はもう私の手料理食べれない最後のひと口はこぶ銀の匙
17
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詠み人知らず
墓前には御魂はおらぬと言うけれど美空で何時も見守りている
15
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速魚
去りし人帰リきたのか迎え火の灯り 仄かに今またたいて
24
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南美帆
初めての大冒険から帰還して旅の続きか寝言で笑う
9
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紹益
いつもより 大きな月に 遠吠えす 狼男 狼女
20
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蜻蛉
頂点を目指して輝く球児たち悔し涙を力に替えろ!
9
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あまおう
三球目甘いところへ投げてみて きみの気持ちを確かめている
23
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大埜真巫子.
滔々と 空へのびる 歌うたうようになりたい 羽を纏って
15
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只野ハル
気付いてと思うだけでは気付かれぬインダイレクトなメッセージ
8
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大埜真巫子.
家の窓から見える病院の灯りは しずかに 光っています
16
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只野ハル
九回裏ドラマなくゼロ封されて記憶に残らぬ敗者となりぬ
18
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千草
今日だよと雨が知らせる誕生日増えない歳のあなたを想う
11
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大埜真巫子.
猫の目と 対話してみる 長いこと彼女はなんにも 言わないけれど
13
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あまおう
口づけをかわせる程に傾いたきみより月が 優しい夕べ
27
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りゅう たいせい
風鈴も鳴らぬような夏の日に天ぷら揚げる君は強者
10
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大埜真巫子.
目を瞑り 螺旋階段 降りていく 仄かな霧が 足もと つつむ
16
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