栞のお気に入りの歌一覧
紹益
煌々と 夜空を照らす 月灯り 明るく丸く 清く気高く
24
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南美帆
秋桜がゆらゆら揺れるホントはねサヨナラだって気づいてるのに
12
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すばる
幼い日確かに青い鳥はいた 父の愛車のブルーバード
22
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灰色猫
真夏日の焼けた線路を歩みゆく 翼のような少年ひとり
13
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みなま
お互いの間についに一枚の布もへだてぬあなたであった
18
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只野ハル
似たような昨日上に積む今日の薄っぺらさに溜息が出る
10
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月虹
恋愛のバランス感覚整えて流れるように君とワルツを
28
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ハル
靴擦れで真っ赤になったかかとから帰りたいって呟かれてる
9
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すばる
起こしても倒れてばかりこのダルマ 父の手作り文句も言えず
18
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灰色猫
ひとしずく 涙のように 拍手押す そんな一首に 出会ううたのわ
32
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みなま
夕風にカフェカーテンのビーズ揺れそろそろ明かり灯しましょうか
15
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紫草
ひとりきりかくも楽しき夕餉なり美しき色した紫芋むく
26
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夢士
コスモスの風に色つけ野のゆれむ宅地に立ちて昔を偲ぶ
19
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紹益
クロールで 三途の川を 渡るとて 鍛錬励む 君は死なない
21
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木蓮
この秋に幸多かれと送りだす わが子踏み出す新しき道
7
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只野ハル
夏の恋秋の気配に色褪せて言の葉の散る頃を待たずに
15
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只野ハル
そしてまた夏の終わりに思い出と呼べることなどないままに過ぎ
17
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紹益
朝六時 お寺の鐘に 促され 今日も仕事か 暗くなるまで
19
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あまおう
猫さんは いいな浮き世を気にせずに 軽く鳴いては また何処へと
20
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月虹
人生は行きつ戻りつつづら折りまだ慣れぬ恋繰り返す旅
31
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