月虹のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
可愛いと星の数ほど声浴びせ星の数ほど幸せもらう
7
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詠み人知らず
落陽が薔薇と染むる筋の雲 愛しき人の天へ流れな
21
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舞
幾億の光年の星ともる夜にひとりのひとを愛す不可思議
11
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Chico
刻み來し不帰投点を空にみつ みな 己がじし流星の雨
29
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滝川昌之
何フィート高くなったか秋空よ夏色褪せる雲を散らして
28
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千映
刺激なき歌詠めぬ日の夕飯は張り切らないで親子丼
12
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しずく☆・.…。
あるはずの ものがあるよう 此の日には 思いを致す 終戦記念日
26
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詠み人知らず
見上げれば昨日と違う宇宙の青この地球に乗り我は旅人
8
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詠み人知らず
おなら出るたびになんだか安心すぼくもうんこを運ぶ旅人
6
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秋日好
熱夏去る 手元に残るマグナムを毛布にくるまり頬張る夕べ
18
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詠み人知らず
濁る世に塗れてあるに美を見るや センシティブなる歌びとの眼は
14
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石川順一
上弦の月が夜空に昇る頃昨日と同じルートを行けり
17
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己利善慮鬼
「それは嘘」強がりみたいに言うけれど私の恋は本当でした
5
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千映
老夫婦車手放しバスの中会話もなきて静かな時間
14
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聴雨
山ぎはにそこはかとなく凛とした秋のはじめの上弦の月
17
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萱斎院
かげろふの羽すく入り日やすらひて 風にほの聞く秋のけはひを
14
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komiya
この宇宙(そら)にただひたすらに瞬けど届かぬ光の星もあること
8
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千映
六歳も若く見られてルンルンに介護の疲れどこかへ隠す
10
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石川順一
紫陽花が伐られて居るのに気付けずに夜に出かける時に気付きぬ
20
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恣翁
半通夜の風の 肌に染みたれば 薄衣の袖 掻き合はせけり
20
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