ながさきのお気に入りの歌一覧
南美帆
お手製のサンドイッチに喜ばれ召し上がりませ指も一緒に
8
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紹益
外人に 星つけられて 喜んで 日本料理の 名前汚すな
13
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詠み人知らず
生活に困っていたという理由 それで殺しを 認める自由
7
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まがね
強すぎる日に負けれぬと空の青山の緑も濃さを増す朝
7
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詠み人知らず
精密で厚い化粧の後ろから 醜いものが這い出してるよ
12
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只野ハル
ずるずると切ることもせず単調な作業のように平らげる麺
9
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詠み人知らず
私のギターが泣いてる数分で 好きにならなきゃチャンスはないよ
12
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あまおう
夏の味 そうめん、ざるそば ざるうどん 単調すぎて半分残す
16
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詠伝
君想う引き金となる雨音も待宵草の青い匂いも
11
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詠伝
私の住む故郷は海から遠すぎてふられちゃっても泡になれない
24
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葉月きらら☆
ひと夏で終わった恋にくちびるの優しさだけを記憶に残す
21
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芳立
幽霊と同居するなら才たけて見目うるはしい二十六歳
8
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紫苑
手をはなれ水面をすべる笹舟の誰がてのひらに宿りやはせむ
18
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桜井凛香
太陽にTシャツ脱がされ一口でトリップしちゃうアイスクリーム
4
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詠み人知らず
バスクリンの色みたいだと幼子はエメラルド色の海を見たれば
11
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桜井凛香
練乳の白が奇妙にエロティック赤く染まった氷が崩れ
4
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詠み人知らず
専門は美しいもの築くこと 誰もが気づくそれは家庭と
11
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詠み人知らず
ぐずる孫引いて歩けば誘拐と間違えられる俺の風体
9
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葱りんと
たのしみは 夏の青空陽の下で 布団パンパン 埃だすとき
5
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葱りんと
久々に 持つ鉛筆の切っ先が 胸突き刺さる もっと学べよ
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