詠みふみのお気に入りの歌一覧
すばる
朝起きて猫になってりゃいいのにとテスト前夜の息子はカフカ
16
もっと見る
あまおう
いつだって ナイスプレーを キメてます エムブイピーだ 背番号 父
21
もっと見る
すばる
ドクサイシャ進化の前はシハイシャで生まれた時はシドウシャでした
11
もっと見る
すばる
引き出しを開けドラえもん待っていた 子供の頃の幸せな夢
13
もっと見る
灰色猫
喧騒のなか擦り切れて孤独を歌う君は決して間違いじゃない
16
もっと見る
律
ほしいのは想われること 僕だけを見つめていたいと願われること
5
もっと見る
南美帆
逢える夜を指折り数え待ちわびて夢の中でも寄り添いたくて
24
もっと見る
葉月きらら☆
ねぇ君は想像以上に透明でキラキラなのねきびなごの刺し
16
もっと見る
斑鳩入鹿
朝焼けに雨の妖精おはようと朱色の衣金色の絲
4
もっと見る
黒兎☆
柔らかい君の唇触れたとき僕の身体に愛が宿った
4
もっと見る
三十四
十年も住んで初めて気がついた公園の前でくちなしが香る
7
もっと見る
水ノ衣
願わくは誰しもが歌を詠める様和となれ うたのわ一日も早く
28
もっと見る
詠み人知らず
ひさかたの月はゆみはり梅雨に入りて闇夜つづきのこの頃の空
10
もっと見る
木蓮
外出時 道を一本間違えて すわボケたかと冷や汗が出る
2
もっと見る
香月
ちはやふる神の社に降る雨の禊ぎし心詣らせ永久へ
4
もっと見る
三十四
野良猫も夕立ちを避けて走り去る冷たい風が背中を押した
10
もっと見る
すばる
空を飛ぶ夢をこの頃見ないのは心の羽が無くなったから
23
もっと見る
灰色猫
我々は大地に祝福された存在 どこであろうと故郷にできる
18
もっと見る
三十四
工場の作業音が響く部屋淋しさを妙に強くかき立て
14
もっと見る
大埜真巫子.
あなたの かなしい言葉は純粋で すきとおった痛みを伴う
28
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>