秋日好のお気に入りの歌一覧
灰色猫
お互いのリズムで刻むこの鼓動ぽろぽろ和音になれればいいね
24
もっと見る
灰色猫
例えばさこのまま君を失ってその後誰か愛せるだろうか
23
もっと見る
灰色猫
瞳ってなんでこんなに艷やかで透明感があるんだろうか ねえ
21
もっと見る
灰色猫
瞳と言う薄い涙で覆われたまるで海のよな潤んだ光り
19
もっと見る
舞
イベントにともに列びてもらい来るささやかな花妻と親しむ
12
もっと見る
炭酸水
満月に追われ追われて急く道に青鷺や立つ標のように
19
もっと見る
炭酸水
待ち切れずおおいぬの四肢雲を蹴る秋雨の夜の束の間の晴れ
14
もっと見る
炭酸水
彼岸花ふいに見せたりねんねこの祖母におぶさり野辺をゆく我
19
もっと見る
炭酸水
編みかけのセーターあてた肩ごしにあったかいねと君が微笑む
28
もっと見る
炭酸水
千切られたいろがみ縷々と重なりて長岡の夜に花火があがる
21
もっと見る
林林
ご不満を言うだけ言って解決を丸投げされたらホームラン打て!
18
もっと見る
林林
今日畑に実るゴーヤと頂いたハヤトウリ卵炒る神無月
17
もっと見る
林林
渋柿の実は色づけど干し柿に早しと食めば甘露なり何故
17
もっと見る
詠み人知らず
来し方の日の間々語る長き道母を偲びて菊の花かをる
16
もっと見る
詠み人知らず
明月の周りの星の静かなる刈田の月夜に虫の鳴き継ぐ
20
もっと見る
呉竹の憂き節
住みわびぬ憂き身の果てもむすぶ手を思へば道の変るものかは
9
もっと見る
松本直哉
彼岸より来たりし霊か鳥一羽さへづりやまぬ秋分の朝
12
もっと見る
松本直哉
髪くろく睫毛のくろき女童の墨にて書きし二文字「質実」
11
もっと見る
松本直哉
瑠璃茉莉風に吹かるる秋の日のみじかき午後のはや暮れそめぬ
11
もっと見る
恋葉
「こ」「ど」「く」と言う響きはなんか力強い僕は誰かと弱くなりたい
7
もっと見る
[1]
<<
875
|
876
|
877
|
878
|
879
|
880
|
881
|
882
|
883
|
884
|
885
>>
[1485]