秋日好のお気に入りの歌一覧
みん
うっかりとケーキに硬貨を落としても笑ってくれた優しき紳士
5
もっと見る
みつむし
漫ろ行き月明かりにて妻問ひし古人の心地してみむ
7
もっと見る
舞
ひたぶるに長夜をかけて虫たちの妻問う声の哀しかりけり
11
もっと見る
みなま
それはもうまんまるまるい灯りですあなたもみてね必ずみてね
6
もっと見る
みなま
円なる今宵の月にきみをみるいかなるあかりも消せよこの夜
16
もっと見る
みやこうまし
電線に落ち葉色した雉鳩が風に揺らされ頼りなく鳴く
16
もっと見る
南美帆
月を愛で逢瀬を詠める夜もあれば生々しさに目を逸らす夜も
12
もっと見る
みなま
あと8分あなたの部屋の柱時計のぼーんぼーんを聞けば良かった
10
もっと見る
南美帆
満月に励まされつつランニング半年後を見据え走ろう
8
もっと見る
光源氏
けふもまためぐり来る日をただ数へ浦廻の松の色まさりけり
9
もっと見る
由縁
牧水の歌集を読めば人間の表と裏は 海の青の空
2
もっと見る
灰色猫
魂が移ろう季節を奏でれば 自然はよりよい友となりゆく
22
もっと見る
みやこうまし
長々と真実求め戦いつ生きて今日あり 人生峠
15
もっと見る
灰色猫
哀しみの 最中で苦しむ 君の手に 差し伸べられる 救いはあるはず
18
もっと見る
夢士
仮装して畦に立ちたる案山子おり車窓に写る我の姿か
17
もっと見る
詠み人知らず
前の席 本読む君が気になりて捲るページに心がゆれる
14
もっと見る
松本直哉
秋風の岸辺をさむみ遠浅の君恋ひわたりしとどぬれにし
2
もっと見る
みやこうまし
介護者の家族の会でリラックス 人に言えない愚痴こぼし合い
15
もっと見る
光源氏
いくそたび秋の心に身を染めて思ひあまれる淡きまぼろし
12
もっと見る
松本直哉
トゥリラララ小鳥さへづるリラの園トゥランガリラのうたなりやまず
2
もっと見る
[1]
<<
1407
|
1408
|
1409
|
1410
|
1411
|
1412
|
1413
|
1414
|
1415
|
1416
|
1417
>>
[1487]