秋日好のお気に入りの歌一覧
夢士
坂東の東に立つ筑波山下野に入り雄姿眺むる
11
もっと見る
へし切
年ごとに不調を記す添へ書きの増える賀状に老いの哀しみ
23
もっと見る
南美帆
殿方の習性なのか追われれば逃げたくなるの我慢比べね
7
もっと見る
南美帆
最終日つぎは北海道に行こ旅の終わりはいつも寂しい
7
もっと見る
舞
くちづけの余韻のごとき夕焼けの果てては寂し夜の長きは
22
もっと見る
灰色猫
一度だけ 魔法が使える その時は あなたの罪を 半分貰おう
25
もっと見る
みやこうまし
和歌読みて 過去の歌人と交歓す 百人百首 百花繚乱
16
もっと見る
林林
子達と甥 笑って遊んでくっついてはや本年も三日となりぬ
14
もっと見る
林林
目の前を疾風の如く駆け抜ける遠くで待てる仲間のもとへ
11
もっと見る
林林
一周忌会葬御礼考えるお雑煮の味確認しつつ
12
もっと見る
林林
ちらし寿司 祖母から母から吾に伝う細かな作り方書き記す
18
もっと見る
林林
お節手順 教えてくれた千映様を おかあさん って呼びたくなった
15
もっと見る
へし切
風の音を守り歌にしてひとり寝の褥にふせば身は夢の中
25
もっと見る
舞
我が家には手もでぬほどのキッチンのひと時の夢妻とモデルルーム
15
もっと見る
灰色猫
つつがなく 祝賀を終えて 日常へ 戻るさみしさ なぜか切なく
30
もっと見る
林林
日常に戻る一歩をゆっくりと祈りをこめて優しきものに
19
もっと見る
林林
わがこころ わかってくれてありがとう 朝日が昇る 今日が始まる
10
もっと見る
たけくらべ
初春の澄んだ夜空を見上げればいつにも増して星の瞬く
14
もっと見る
野々花
「あけおめ」と若者みたいなメールくるお猿もペコリ頭をさげて
17
もっと見る
本能寺
うらやまし孫に手引かれ初詣 いつになるやら生きているやら
17
もっと見る
[1]
<<
1075
|
1076
|
1077
|
1078
|
1079
|
1080
|
1081
|
1082
|
1083
|
1084
|
1085
>>
[1487]