水ノ衣のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
夕暮れの観覧車から見る空はゆっくり私を淋しくさせる
33
もっと見る
詠み人知らず
醒めるためあると知ったわ夢なんて叶えばすべて日常となり
21
もっと見る
片井俊二
少しずつゆっくり夏は運ばれて風鈴と聴くこおろぎの声
7
もっと見る
大埜真巫子.
雲間から 光射すまで うずくまり じっと待ってる 感情は殺す
15
もっと見る
大埜真巫子.
アカシジア 医原性の現象を わたしたちは 笑うしか無い
15
もっと見る
大埜真巫子.
窓辺に すわっている 膝かかえ 雨が止むまで 夜空みている
18
もっと見る
大埜真巫子.
人間の 醜さ どろりと 垂れている 子どもの頃から それを見ていた
15
もっと見る
大埜真巫子.
ほとばしる目を奪う赤このままで わたしは消えて また朝が来て
15
もっと見る
ながさき
生命ある 全ての人は 「生きること」 より良く生きる ただそれだけを
27
もっと見る
へし切
その角を曲がればきっと待っている君の未来は君だけのもの
24
もっと見る
へし切
如何にせむ時は虚しく過ぎゆきて生くにも迷ふわが心かな
24
もっと見る
灰色猫
完治せぬ病を抱え生きていく 翼をもがれた飛び魚みたいに
24
もっと見る
灰色猫
つむじ風 巻かれて彼は 旅立った 無数の言の葉 散らかしたまま
22
もっと見る
美津村
幼二人晝寢してゐる傍らに病後の我の體横たう
9
もっと見る
ながさき
人体の 自然治癒力 呼び覚ます 全細胞よ 生きるチカラを
14
もっと見る
詠み人知らず
人生がお伽話のようなものならば不幸なんて無いだろう
10
もっと見る
大埜真巫子.
木霊する 音の響き 漂って 言葉は呪い 因果応報
13
もっと見る
大埜真巫子.
落ち着いた 足どりで 今 歩き出す 未来は何も みえないけれど
21
もっと見る
大埜真巫子.
まっさらな 空の下に 立っていた 空の目を見た 太陽の目も
13
もっと見る
みやこうまし
木の側に居たいと思い再開す 御所の散策 夏日の過ぎて
19
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[70]