水ノ衣のお気に入りの歌一覧
ながさき
「心こそ 大切なれ」と 説かれおり 鉄ではだめだ 鋼になろう
11
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ながさき
迫り来る 冷気の中を ひた走る 吾の征く手に 光こそ有れ
21
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ながさき
妙とは 蘇生の義なり 蘇生とは 蘇える意味 教え遺さる
12
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恣翁
秋の日に 松の木末の風戦ぎ 影鮮やかに映す円柱
15
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詠み人知らず
秋風が吹けば淋しさおそいきて赤い唇そっと撫でゆく
18
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大埜真巫子.
これからも ここで歌を詠めるかな 少し怖い とても 恐い
14
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大埜真巫子.
信じてる人は少なく だからこそ その人の歌 聴きたくもなる
27
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みやこうまし
雷、風、雨 街も自然も容赦なく打たれし今夏 神の真意は?
16
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灰色猫
まだ寝てる 君をくすぐる ねこじゃらし 朝の散歩で 摘んできたもの
19
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みやこうまし
酒飲めぬ我には歌とう美酒のあり 読んで酔ったり詠んで酔ったり
20
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美津村
空気冷めて鼻のぐずつく季は来ぬ老い衰える体ぞかなし
7
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美津村
猪脅しの窓の真下に響きいて虫静かなる宿の夜の更け
9
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詠み人知らず
お姉ちゃんだから我慢できるよね、と君まで譲らなきゃいけないの?
6
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詠み人知らず
カボチャ手に差し出す爺の笑み温しずっしりおさまる孫の手の中
16
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詠み人知らず
寒暖をくり返しては濃く淡く移ろいてゆく山は薄紅
21
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へし切
ふくしまの事故の終息みへぬのになほも原発依存かなしや
22
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へし切
恐がらず歌を詠むべしうたのわの励ます友のこころ信じて
30
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へし切
死ぬる身のいかで心を留めやらむのちの煙のゆくへ追ひしも
24
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みやこうまし
緑陰で詩歌を読みて誘われて 手帳片手に辺り彷徨う
18
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河のほとり
いにしへの聖ならねどあしびきの山路を行かむ雲をしるべに
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