水ノ衣のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
柔らかき赤、白に萠ゆコスモスの笑みと踊りにからだが應ふ
20
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灰色猫
あふれだす涙の雫は四季の色 移ろい映してこぼれ落ちてく
27
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ながさき
終戦の 荒野に一人 立てる人 固く誓うは 日本の夜明け
15
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大埜真巫子.
夜のなか 鈴虫の声が鳴いている 誰かを呼ぶのか 淋しいのかな
16
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大埜真巫子.
薬害に ようやく目を向け 苦しみを 享受しながら 健康探す
18
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如月弥生
悲しみのうたに寄せらる 数多き拍手は 人の悲しみの数
11
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inosann
殻に入り光を拒む生き様の吾をあわれみ見守る者あり
13
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大埜真巫子.
今はまだ 夢の中を彷徨う様 身体は自分のものじゃない様
18
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大埜真巫子.
あたらしく 生まれ変わったようになる 娘の誕生日 近づいている
19
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みやこうまし
短歌誌で多く目にする小天地 抑揚もなき並の生活
14
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詠み人知らず
星のない夜は置いてきぼりにされ泣きべそかいた寂しさに似て
15
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詠み人知らず
密やかに川面に浮かぶ月みれば君に語れり我の本心
14
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みやこうまし
兎も角も歌ばかり詠むこのわれは 短歌至上の徒でありぬべし
14
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葉月きらら☆
しっとりと君を想えば肌寒く止まぬ雨さえ優しく響く
16
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葉月きらら☆
満月にいつも側にと願った日叶ったあの日欠けてゆく月
26
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みやこうまし
首を振り赤き血潮を振り撒きて 若さ謳歌の彼岸花かな
15
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へし切
誰がために湯水のごとく撒きし金行方は知らず寒きふところ
21
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片井俊二
あの夏の写真をとめるクリップが輝き失せて、微笑んだ君
9
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みやこうまし
彼岸花気高き姿勢で屹立す 白、赤、黄色と野に花咲かせ
15
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みやこうまし
黄昏て人の通わぬ御所の道 虫の鳴く音の秘そかに渡る
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