大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
水ノ衣
またなのか二人虚像が出来ている日々百拍手あるわけ無かろう
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水ノ衣
この中に正味何人参加して居るのだろうか疑問に思え
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水ノ衣
剰りにも運営が日和見するならば命を削る歌は他所にて
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水ノ衣
このような事が続けばうたのわはいずれ閑古鳥の鳴き声響く
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南美帆
月を愛で逢瀬を詠める夜もあれば生々しさに目を逸らす夜も
12
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南美帆
お団子を娘と共に丸めつつ秋の恵みに感謝する夜
15
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南美帆
満月に励まされつつランニング半年後を見据え走ろう
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南美帆
子どもらを愛していると言う口で家裁で値切る養育費とは
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夢士
仮装して畦に立ちたる案山子おり車窓に写る我の姿か
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みやこうまし
電線に落ち葉色した雉鳩が風に揺らされ頼りなく鳴く
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みやこうまし
赤ぎららドキツイまでの口唇や カンナは燃える恋人求め
15
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詠み人知らず
どうしても人の心がわからぬと友は煙草に火をつけむせる
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詠伝
死の半歩前へ押し出す苦しみを糧にし進む足取り確かに
14
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只野ハル
悲しくて眠れないから泣いているそんな夢なら醒めてほしいね
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ながさき
名月は 変わらぬ姿 悠久の 時空を超えて 心の友と
21
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詠み人知らず
おぼろ月つれなく見ゆる雲間から寂しき想い見ぬふりをして
18
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詠み人知らず
吾は行く悔いなき明日を生きようと 稲穂がゆれる緑の道を
14
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みやこうまし
日の翳る我の命や医者さえも 持て余し気味老いの傾斜に
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片井俊二
そよ風に舞うこともなく終わりゆく桜花びらぬれ散る雨に
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水ノ衣
一日でこれまた百の拍手有りて虚偽の 歌人、をご存知だろうか
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