大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
何色も変えられずいる黒色のハートが感じたあなたの温度
14
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葉月きらら☆
排卵を繰り返すだけの身体でも愛してくれる人がいること
22
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詠伝
虹色が詰まったポケットカラーペン嫌いな茶色で芯が折れた
9
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詠伝
欄干に乗り出し見下ろす水面のその碧さしか覚えてません
8
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灰色猫
あふれだす涙の雫は四季の色 移ろい映してこぼれ落ちてく
27
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薫智
赤い糸ほどけていくよ好きだって結んだ想い解けてく呪文
6
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薫智
初めてが忘れられたら初めてを何回だってできるからいい
9
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奈月遥
つつみがみ ひそりとおりて しまひつる きみがおくりし こころとともに
10
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へし切
望まぬも吾も敬老仲間入りそろそろ備ふ終活のこと
18
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薫智
出逢いとは偶然じゃないいつだって何かあるから繋がってるよ
6
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へし切
用もなき爺婆頼るこの国の不甲斐なき世の行く末愁ふ
20
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灰色猫
ひと夏の 命燃やした アブラゼミ 初秋の路上で 風化してゆく
17
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へし切
夢通ふ道辺にゆれる曼珠沙華手折りてさしぬ君が黒髪
20
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へし切
ふくしまの事故の終息みへぬのになほも原発依存かなしや
22
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へし切
恐がらず歌を詠むべしうたのわの励ます友のこころ信じて
30
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へし切
死ぬる身のいかで心を留めやらむのちの煙のゆくへ追ひしも
24
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灰色猫
懸命に生きてるものであふれてる 野生の強さに励まされる
15
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灰色猫
真夏日の焼けた線路を歩みゆく 翼のような少年ひとり
13
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薫智
「バカ」なんて君は言うけどそのバカに愛を感じてしまって困る
8
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灰色猫
まだ寝てる 君をくすぐる ねこじゃらし 朝の散歩で 摘んできたもの
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