大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
恵
闇待ちてひっそりと咲く月色は吾の恋に似ており月見草
21
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恵
死にたいと思いながら生きている罰当たりな吾に少女のニュース
29
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詠み人知らず
黄昏の舗道を濡らす雨粒が影に滲んで冷たく光る
16
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詠み人知らず
虫の音を楽しみながら栗むけば小さな幸せひとつふたつみつ
14
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詠み人知らず
不幸とかつまらないとか考える余裕あるうちまだ大丈夫
12
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詠み人知らず
鼻うたを唄いて歩む野辺の道紅いべべ着た地蔵が笑う
16
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ながさき
誰でもが 共感できる 法華経の世界を観ずに 死ぬことなかれ
7
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ながさき
少しでも 拙き歌が どなたかの 心に届く その日夢見る
27
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詠み人知らず
息切らし坂道行けば彼岸花紅く萌えたつ霊園の路
21
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詠み人知らず
狡いのは誰なのだろうそんなこと考えている喧嘩のあとに
13
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詠み人知らず
墓守の途絶えることの多かりて永代供養墓ありの旗並ぶ
14
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詠み人知らず
樺色のガクより弾け散るようなノササゲの実の黒色妖し
12
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詠み人知らず
友からの「元気ですか」のメールあり途絶えし理由思えど嬉し
14
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ながさき
迫り来る 冷気の中を ひた走る 吾の征く手に 光こそ有れ
21
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ながさき
徒然に 心に浮かぶ 出来事を 書き残したし 生きた証に
24
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ながさき
あなたこそ 私の太陽 居るだけで 疲れた心 癒してくれる
20
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薫智
志だけは負けないつもりです楽しく詠もう心のままに
9
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へし切
誰がために湯水のごとく撒きし金行方は知らず寒きふところ
21
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へし切
月清か梢をわたる風常と変わらぬ秋をなぜに哀しむ
29
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水ノ衣
家族の協力ありて勉強を出来るという有り難み感ず
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