夢士のお気に入りの歌一覧
詠伝
泣かせてる張本人のくちびるが火照ったまぶたに冷んやり触れる
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もなca
藍の色も見えないほどにきらきらとひかりばかりがまぶしい波間
12
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詠み人知らず
彼岸入り瑞泉寺への坂道に連翹の黄のちりばめられて
6
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芳立
春一が彼岸の入りに吹きよせてうなりつづける俳句詠みたち
4
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芳立
きのうふこそなほ籠もりしか東風ふけば夜もそぞろに歩かれぞする
6
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ふきのとう
南から桜前線のきこえきてそぼ降るなかを蕾見あぐる
11
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ふきのとう
北に住む孫との対面実現す横田夫妻に光のさせり
9
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詠み人知らず
食べている単に生きてる動物を ほっといてくれ賢い人よ
17
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みなま
東風に躍る川端柳花萌えて浅黄にひかる銅駝の畔
5
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みなま
春の日の陽光のどかに梅の花香る北野のお礼詣りに
8
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桜園
写さずに見し梅園のさみしけれ撮りし方のが心に残る
14
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inosann
玄関で今日の出来事話してる子供が母に甘えるように
18
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inosann
宇宙から見たらちっちゃな人間の優劣などは誤差範囲 きっと
18
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平 美盛
望むならゼロじゃないんだ可能性根気と夢を持ちつづければ
8
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ほの香
彼誘い幾つになってもキャンディーズちょっと気取って出掛けたい春
12
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ほの香
開花する期待でそぞろ歩くひと目黒川沿い宴の前夜
12
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只野ハル
暖かな夕暮れ時にデイケアのバスを待ちつつ少し微睡む
4
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只野ハル
ぼんぼりの桜並木に吊るされて固い蕾と雨に濡れてる
7
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みやこうまし
春長けど鶯来鳴かぬ御所の杜 温暖化という悲しいバリアー
13
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詠み人知らず
老齢の王演じ終え中央線乗りて帰りぬ白髪落とさず
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