夢士のお気に入りの歌一覧
ながさき
良く生きて 良く死ぬことを 祈念する 平和な社会 皆の幸せ
14
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月虹
それぞれに事情の有りて秋深く今夜の星はやけに綺麗だ
28
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へし切
凍て蝶は己が魂追ふて飛ぶ冬枯れの野に朽ち果つるとも
24
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秋日好
霜来れば枯れ果つさだめ夏花の咲き続けるを愛しみ見守る
13
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詠み人知らず
十月の晴れたお昼に二人してサイクリングでほのぼの過ごす
3
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詠み人知らず
朝夕の寒さが増して震えれば身構えるなり心と身体
12
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ふきのとう
定刻に走る電車の聞こえくる一人の部屋で本に親しむ
17
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つゆくさ
葉ばかりのゼラニウムから 久しぶり 鮮やかに咲く 赤い花束
10
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片井俊二
冴えわたる月の光に照らされて深まる秋に頬を染めゆく
8
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デラモルテ
ただ少しいつもの道をゆつくりと歩いてみてる秋晴れの日に
11
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ながさき
秋晴れの 筑波の山に 霞立ち 紫の峰 天に聳ゆる
21
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美津村
高枝に熟れ柿三つ四つ残りゐて宇宙の底まで今朝晴れあがる
14
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月虹
この星はもっと優しくなればいい木立を抜ける風になりたい
28
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恵
キラキラと輝く波を見つめてたただそれだけで幸せだった日々
17
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香月
さやかにもすすきの穂はひらきたり揺らめく風に月は昇り来
6
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月虹
南西の空へと消える流れ星願うべきこと届かないまま
26
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灰色猫
刈り終えた 稲田を照らす 神無月 光り冷たく 冬の足音
32
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秋日好
夜の雨寝室周りに降り籠めるあくがれいでる隙も与えず
7
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みなま
二回目の金木犀は控えめで秋のひかりの移ろいを告ぐ
14
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美津村
差してくる朝光に融ける雪のなか次つぎ撥ねて立ち上がる笹
13
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