へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
寒暖をくり返しては濃く淡く移ろいてゆく山は薄紅
21
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ふきのとう
ランドセルを背負いてみせる幼児の心はとうに新一年生
21
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ふきのとう
歳ゆけば友との会話はこれからの不安の多きに夢のもてぬと
10
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コーラ
うたたたむ うたに上下あるものか あるのか (考えておきます。)
4
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コーラ
理不尽に負けそうな時の心境は、ひたすら「死ぬ」のが恐すぎる。
3
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詠み人知らず
決して君を忘れちゃいない唯君が幸せでいてと本気で思う
7
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木蓮
頑張れば夢は叶うというけれど そうはならない現実もある
12
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木蓮
君からの便りはいつも楽しそう 本当のことを書いてもいいのに
10
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光源氏
ゆふぐれの三保の松原ながむればそぞろになびく天の羽衣
11
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みやこうまし
我が歌風幾首詠んでも定まらぬ三十一文字の三十一文字よ
15
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栞
まろやかな秋の夕日に包まれてとろーり過ぎてく今日を見送る
9
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よえふ
出会いあり別れがあって人生はなんだかとっても楽しいのだょ
6
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参田 三太
蕎麦植えし 山の畑は 山になり 点々赤く 萩の咲きをり
6
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蜜柑
デートより逢引という語が似合う指輪をはずし繋ぐ左手
7
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詠み人知らず
恋するに理由は要らず愛するに理由は要らず純粋なれば
10
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詠みふみ
祖母の葬儀で六十路の母は ぽつり一人で呟いた「やっと親離れしたかもしれん」
6
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詠み人知らず
ひんやりと秋風が我を包むとき心寂しい気分になるの
6
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ハル
返せなくなってしまった本だから読み終わってないことにしとく
5
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秋日好
我が内に燻ぶる小さな灯火は時に広がり身体を燃やす
18
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秋日好
花の名を冠するひとの歌の影ほんのり芳香くゆるとぞみる
12
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