へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
森に入り大樹のもとを歩めれば木陰にしみる蝉しぐれかな
16
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もり
アスファルト焦げる匂いの苛立ちを入道雲はもくもくと見ゆ
13
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園生
ペン先に滲む赤よりわたくしの唇の方が魅力的でしょ
5
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園生
静寂と寝息の間に挟まれて身動きが取れず顔がほころび
10
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桜ねこ
歌詠みは人の想いに寄り添える優しき人の多くありけり
20
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千尋
口笛の行方を追っていきましたそして砂漠へ着いたのでした
9
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秋日好
そろそろに苺色づく時季となりタッパを持って畑に行こう
10
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秋日好
どう見ても意味を成さない漢字群一生背負って歩くのだろうか
11
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秋日好
週末は庭でワインを飲もうよね芝も刈ったしアヤメも咲いたし
12
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秋日好
足取られ鎖に阻まれコケました「関係者以外立ち入り禁止」
12
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愛
散らかった思い出綺麗にしまうには 幸せになる それしかないから
8
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千映
この歳でポニーテールするなんて吾の履歴書は驚きますかな
9
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千映
仙石線開通喜ぶ地元人嬉しさ大漁旗で表わす
9
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浅草大将
逢へぬ夜をあふちの垣に隔てつつ通ふ思ひに言葉なくなく
9
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桜園
夫つくる卵焼きのおいしくてほっぺたおちそう感謝してます
21
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時雨
長良川清き流れ逆らわず ただ在るがまま舟を漕ぎ参らせ
7
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愛
雨だとか暇とか布団の感触とか それらのせいよ震えているの
5
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詠み人知らず
君居ない 午後の食卓 静かすぎ それも良いかと 思う強がり
13
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もなca
冷めている少女が見える歓声の渦巻いている校庭の隅
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詠み人知らず
鳥の名を仏法僧と聞きたれば麗し羽も仏の化身
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