へし切のお気に入りの歌一覧
林林
日光へ修学旅行の列車 今警笛鳴らし神奈川を発つ
9
もっと見る
コーヤ
萩、ススキ 花器に生けられ 彩りで秋の風情で おもてなしする
13
もっと見る
コーヤ
夕映えに金の稲穂が輝いて揺れて実りの歌と聞こえて
13
もっと見る
野々花
西窓を開けた途端に現れたでっかい虹が今朝のご褒美
4
もっと見る
野々花
迷いなく爪切る夜の静けさがまるめたせなにズシリと重い
10
もっと見る
野々花
「ごめんね」がいつまでたっても言えなくて流れる風に言い訳ばかり
7
もっと見る
本能寺
競技では 遥か遠くの的を射る なのに君にはかすりもしない
10
もっと見る
一藤
偶然か必然なのか日々湿度記録する癖亡き父に似て
8
もっと見る
一藤
秋日傘忘れて木陰の涼しさを選びつつ行くパン屋への道
5
もっと見る
一藤
二日酔いの朝にバリッと噛む胡瓜 その青きこと 夏蘇る
12
もっと見る
詠み人知らず
「しん」という音の充満した部屋の ドアを開ければ 流れ出る僕
15
もっと見る
詠み人知らず
五本もの特急列車乗り継いで 着いたホテルで 風呂は三分
11
もっと見る
虚空の旅人
星空を 駆けゆく天馬の 背を借りて 一足飛びに キミのもとへと
5
もっと見る
虚空の旅人
夜を徹し 命限りと 鳴く虫の 声も侘しき ひとり寝の夜
6
もっと見る
虚空の旅人
岬に立つ 二十歳の君の 黒髪の 匂い届ける 涼やかな風
13
もっと見る
虚空の旅人
目が覚めて あなたを思い 目を閉じて なおあなたを思う 夢で会えたら
4
もっと見る
なつを
しんとした部屋に鼓動が響くような眠れぬ夜の心細さよ
10
もっと見る
舞
夕暮れの秋の野に降る雨に立つ遊子の情花ひとつ無く
11
もっと見る
野々花
泣く事に疲れた私の右肩に静かな風が・・・・風が流れる
6
もっと見る
野々花
傍らに寂しき色を漂わせ貴女は誰を想って泣くの?
8
もっと見る
[1]
<<
2447
|
2448
|
2449
|
2450
|
2451
|
2452
|
2453
|
2454
|
2455
|
2456
|
2457
>>
[3696]